よくある質問(Q & A)

  • Q.溶接士の資格および認証制度にはどのようなものがあるのでしょうか?
  • A.(社)日本溶接協会(JWES)が認証機関として実施している技術検定(通称、JIS検定)が産業界全体をカバーする一般共通の溶接士の資格体系として広く普及しています。この制度における溶接士個々の技能(技量)評価は、JIS(日本工業規格)に定められている試験方法に基づいて行われております。(JIS検定の資格体系を参照)
    なお、各業界内で定められた溶接士資格も色々とあり、主だったところでは、造船業界におけるNK船級規格の溶接士認証、ボイラ業界におけるボイラ溶接士検定、建築鉄骨業界におけるAW検定等々が挙げられます。
     
Q.溶接技術に関連するその他の資格および認証制度にはどのようなものがあるのでしょうか?
  • A.溶接工程を管理する技術者の認証制度が重要です。これに関しては(社)日本溶接協会(JWES)が実施している溶接管理技術者(通称、WES認証)および(社)軽金属溶接構造協会が実施しているアルミ溶接管理技術者の認証があります。なお、WESの溶接管理技術者認証は、10年前からISO国際規格と整合させ、将来の相互認証への布石が整っている資格認証であります。
    そのほか重要なものに、溶接士が技量資格の有無に拘わらず業務に携わる上で、労働安全の観点から必携の資格として、ガス溶接技能講習修了証やアーク特別教育修了証があります。

     
  • Q.溶接がらみの各種資格・認証を取得する上での条件は何かありますか?
  • A.資格・認証の種類毎に異なります。(財)日本溶接技術センタ−の事業活動に関連したものを取り上げ、(検定・認証における受験条件)に整理しましたので参考にして下さい。
     
  • Q.検査技術に関連した資格・認証にはどのようなものがあるのでしょうか?
  • A.非破壊検査技術者に関する認証制度としては、JISZ2305によるものがあり、検査業界を中心として各工業界に広く普及しています。(社)日本非破壊検査協会は、この認証制度に基づいて春と秋の年2回、資格認証試験を実施しています。この制度の概要および受験条件をまとめ、(NDI資格および受験条件)に示しましたので参照下さい。