抵抗溶接技術の実務教育講習会

車輌、電気・電子機器、建材関連製品など多くの薄板軽構造物では、抵抗スポット溶接に代表される各種抵抗溶接が広く用いられております。これら分野では、多様な新規材料への対応を含め、製品のより一層の信頼性向上を目指して、高度な溶接システム技術が要求されるという状況にあります。

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講習会情報


平成28年度日程 第1回:2017/5/13 (土)~14(日)終了
第2回:2017/10/28(土)~29(日)
第3回:2018/1/27(土)~28(日)
定員 20名(申込順に受付、定員に達し次第締切らせて頂きます)
なお、原則10名以上の参加者が開講条件となります。
受講料 29,000円(消費税含む)
従来は、昼食を準備しましたが廃止させて頂き、料金を減額しました。
 

本講習会は、主として抵抗スポット溶接を扱う現場の実務担当者を対象に、その技術対応能力の向上を目的としております。基礎と実際のつながりを重視し、講義と実習を組み合わせ、現場において直ぐに役立つことを念頭に置いたプログラムを特徴としております。


 

教育訓練プログラム

各種材料の溶接性と溶接条件の選定のポイントなどを解説し、加えて、品質管理の手順や管理ドキュメントの作成に関する具体的なモデルを提供いたします。
        9時30分~16時30分 (受付:9時15分)
 
時間 第1日 第2日
9:30-12:00 『講義』(基礎編)
・溶接原理と溶接特性
・基本的な施工課題
『講義』(応用編)
・各種材料の溶接性
・品質管理の意義と手法
13:00-16:30 『講義&実習』(応用編)
・施工課題の対策
・溶接標準試験法、試験体作製
『実習』
・品質検査、管理記録
・質疑応答


 

抵抗溶接に関する質問の典型例

1. ハイテン材は溶接条件設定が難しい(ナゲット径不良、散り多発)。どのように対処したら良いでしょうか?
2. アルミめっき材の溶接で問題になる点を教えて下さい
3. スポット溶接で交流電源と直流電源ではどのような違いが見られるか?
4. 電極形状の特徴とその適用性、各種材料に対する電極消耗の違いについて教えて下さい
5. 厚みの異なる鋼板や複数重ねた場合のナゲット形成はどのようになりますか?
6. 溶接部の硬さ分布と継手品質の相関は?
7. スポット溶接部の疲労強度についての考え方は?
8. スポット圧痕をきれいにする対策はありますか?
9. 散りが発生すると継手性能にどの様な不具合が発生しますか?
10.最適溶接条件を検討する上で、合理的で実用的な試験計画は?(変数の優先順位)
11.ナゲット径を図る実効性のある非破壊検査法はありますか?
12.分流せずに適正な溶接ができるスポット間隔は幾らぐらいか?

以上、受講者各位から発せられる質問例の一部を記載しましたが、本講座ではこうした技術課題に関する疑問に応えられるような講義内容に留意すると共に、質疑応答時間を設けより具体的な質問に対しても解答を与える努力を行っています。

 

受講者の所属企業

本講座は平成13年度から年3回の頻度で開催してきており、通算すると受講者数は約425名、受講者の所属企業/事業所は延べ約150社で、主な企業名を挙げると下記の通りである。

東日本トランスポーテック㈱、㈱河村機械工業所、㈱天尾製作所、菊池プレス工業㈱、㈱本郷、エヌ・エス・ケー・ワーナー㈱、三池工業㈱、富士工業㈱、㈱長村製作所、㈱パブコ、㈱啓愛社製作所、矢島工業㈱、㈱ヨシカワ、曙エンジニアリング㈱、岡本プレス工業㈱、日産自動車㈱、浦本工業㈱、長野原機器㈱、藤澤製作所㈱、ソニー・イー・エム・シー・エス㈱、東急車輌製造㈱、ユニプレス㈱、㈱大井製作所、新和工業㈱、八千代工業㈱、ダイソウ工業㈱、㈱YDM、ダイハツ車体㈱、㈱ヒラタ、㈱コスモテクノ、カナエ工業㈱、㈱三米製作所、神星工業㈱、㈱ヨロズ、OBARA㈱、タカノ㈱、日鐵ドラム㈱、㈱ハセテック、JFEエンジニアリング㈱、日本発条㈱、ホンダエンジニアリング㈱、㈱寺嶋製作所、日伸工業㈱、㈱フコク、臼井国際産業㈱、㈱ガスター、東邦亜鉛㈱、㈱東洋シート、三芳合金工業㈱、大和合金㈱、㈱フアインスチールエンジニア、㈱ヤシマ、高田スポット工業、㈱ミサワテクノ、ミサワホーム㈱、近畿車輛㈱、日産車体㈱、五関製作所、㈱深井製作所、富士重工業㈱、三洋電機㈱、㈱テクシア、三恵技研工業㈱、㈱サンエス、㈱堀内電機製作所、㈱九州テクノリサーチ、㈱栃木三池、㈱山本工作所、㈱エフテック、ダイハツ工業㈱、㈱ラックスオスカー、稲吉工業㈱、日東プレス工業㈱、田中プレス、㈱旭洋工業製作所、ヤナセテック、中山製鋼所、NSK7-F、㈱テクノヒラタ、十和田精密工業㈱、ナガタコウギョウ㈱、㈱インフェック、㈱ワイズ、岡村機工㈱、日本電産コパル電子㈱、平岡ボデー㈱、大盛工業㈱、曙ブレーキ工業㈱、日溶工テクノサービス、日鐵テクノリサーチ、オグラ金属㈱、南進工業㈱、㈱ツガワ、㈲飯田エポック、㈱本田技研、和光電気㈱、エイチワン、トピー工業、坂本工業、新潟交通機械、藤沢産業、高田工業㈱、東京通信機材㈱、神鋼電機㈱、谷テック、日野自動車、しげる工業㈱、吉翔㈱、㈱深井製作所、城北工業㈱、㈱サンコー、日本ピーマック㈱、㈱タカコ、東芝府中、㈱延山製作所、㈱イヤサカ、成田製作所、タイメック㈱、㈱石森製作所、㈱IHI検査計測、㈱熊平製作所、㈱トネ製作所、FCIジャパン、㈱相生製作所、㈱伊勢佐木機会製作所、信越ポリマ-、タチエス、クボタ、サンパーツ、新光機器、一菱金属、理研計器、大同工機、日昌製作所、芝浦プレス工業、田芝製作所、豊長鈑金工業所、シロキ工業㈱、㈱旭製作所

 

お申し込み方法

下記ボタンよりお申込書(PDFもしくはEXCEL)をダウンロードいただき、必要事項をご記入のうえ、下記宛先まで郵送またはFAXでお申し込みください。尚、受講料の振込みに請求書がお入用の方は、申込書の参考欄に「請求書入用」とご記入下さい。

※受講料につきましては、現金書留または銀行振込でお願いします。
 りそな銀行川崎支店-当座預金№413442  (銀行番号0010  支店番号631)



神奈川県川崎市川崎区本町2-11-19 (一財)日本溶接技術センター
TEL044-222-4102 FAX044-233-7976
 
講習案内(PDF)講習申込書(Excel)講習申込書(PDF)